鉄道模型ジオラマ日記

メルクリンのZゲージという一番小さいドイツ製の鉄道模型を使ってジオラマを作りました。ぜひ、ご覧下さい!

線路は3階建て

「アッ、私、ここに行ったことがあるわ! ドイツのロマンチック街道の、なんて町だったかしら?!」

そのようにおっしゃって感動してくださるご婦人がいて、その時の夫の満足げな顔!!

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鉄道と調和する街並みを作りたいというのが一番の夢だそうで、できれば日本製のストラクチャーを使いたかったらしいのですが、キブリ、ボルマー、ファーラーなどのメーカーからZに合わせたものがたくさん出ていて、それらのカタログに埋もれてデザインするうちにこの街が出来上がったそうです。

このジオラマのいちばんの特長は、線路が3階建てになっていること。それに合わせて、1階は20世紀、2ー3階は19世紀のイメージで、列車も建物も配置されています。